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【ワークショップ】
土とシルクスクリーンを使ったワークショップを開催します。
昨夏、企画者HUB-IBARAKI ART PROJECT さんの導きで、茨木市で活動する市民団体「四季をめぐる」さんと出会い、皆さんの活動のひとつである「バイオネスト」を見学させてもらいました。
バイオネストとは、剪定枝を鳥の巣のように組んだ入れ物に、街路樹などの落ち葉を集め、
時間をかけて自然分解させ、腐葉土へと還していく取り組みです。「落ち葉=ゴミとして処分」という既存の考え・ルールを自分達の手で変えていく四季さんたちの活動とその姿勢に惹かれました。
このワークショップでは、そうした活動と、土の中で起こる目に見えない分解のプロセスに着目します。
写真や印刷(紙や文字も)は本来、記録を残すための発明で、素材の劣化に如何に抗えるかが重要ですが、このワークショップでは、反対のことをしてみようと思います。四季さんたちが大事に育てた「腐葉土」を預かって、シルクスクリーン用の土インクをつくり、和紙にイメージをプリント。その上に土の絵具で文字を綴り、最後はバイオネストの中に埋め戻します。土の中で腐っていくインク、溶けていく紙、記録に残らない文字。
ワークショップを通して、残すこと/残さないことや、記録や記憶、そして、他者と作業をしながら過ごす時間についてを参加者の皆さんと一緒に考える機会になればいいなと思います。
HUB-IBARAKI ART PROJECT 2025
地域連携プログラム
小出麻代 ワークショップ
「土に還す手紙を綴る」
腐葉土からつくったインクと和紙、シルクスクリーン技法を使って「便箋」を制作します。
便箋には、それぞれの「これから芽吹かせたいこと・根を張りたいこと」を綴りましょう。
完成した手紙は、再び腐葉土に埋め戻し、自然循環させていきます。自分の言葉が循環の一部となっていく体験をしましょう。
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日時:2026年3月15日(日)13:00–16:00(受付12:45)
会場:茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)3階 工芸創作室
対象:小学3年生以上
定員:30名
参加費:500円(お茶菓子付き)・要予約
※当日現金にてお支払いください。
持物:汚れても良い服または作業用エプロン
申込開始:2026.1.24(土)10:00
申込方法:受付フォーム・電話にてお申し込みください。
▶︎予約フォーム:https://ws.formzu.net/dist/S25334832/
主催:公益財団法人茨木市文化振興財団
助成:一般財団法人地域創造
協力:四季をめぐる
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《作品発表》
「KYOTO EXPERIMENT2025 京都国際舞台芸術祭」に参加します。
ショーケースプログラム「Echoes Now」にてパフォーマンス作品を発表します。
KYOTO EXPERIMENT2025 京都国際舞台芸術祭
「Echoes Now」
日時:2025年10月7日(火)ー10月8日(水) 18時〜 上演時間130分(予定)*3演目上演 / 途中転換休憩あり
場所:京都芸術センター フリースペース・講堂
料金:
一般:¥3,500
ユース(25歳以下)・学生:¥3,000
高校生以下:¥1,000
ペア:¥6,500
「Echoes Now」は、KYOTO EXPERIMENTが期待する次代のキュレーターとアーティストをショーケース形式で紹介するパフォーマンス・プログラム。活動分野において異なる背景を持つ3名のキュレーターによるプログラムでは、注目すべき実験的な表現を展開するアーティストとその作品を紹介する。プログラム名は、これらのアーティストの表現やキュレーターの思考が国内外のアートシーンにコダマすることを期待して「Echoes」、そして「これから期待の」表現であると同時に、「今(Now)」紹介されるべきであろうという、次代の熱量を代弁している。
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